マレーシアでは9月29日からGalaxy Note7の交換を開始、ガラスフィルムや画面破損の保証を無償提供
- 2016年09月06日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsのマレーシア法人であるSamsung Malaysia Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」の交換に関して発表した。
Samsung Galaxy Note7が相次いで爆発したことを受けてSamsung Electronicsが調査を実施した結果、Samsung Galaxy Note7の電池に欠陥があることを確認し、Samsung Galaxy Note7の販売停止およびリコールを決定している。
マレーシアでは当初はSamsung Galaxy Note7のグローバルの発売日である2016年8月19日に発売する計画としていたが、供給不足を理由として発売日を2016年9月以降に延期した。
ただ、早期予約者に対してはグローバルの発売日よりも早い2016年8月18日より先行販売を実施しており、先行販売分がリコールの対象となった。
リコールの対象となるSamsung Galaxy Note7は2016年9月29日よりSamsung Galaxy Note7の購入店舗で交換を受け付け、交換対応時間は10時~20時、交換時は付属品を含めて標準セットすべてを持参するよう案内している。
交換促進と謝礼の意味合いを込めて、Samsung Malaysia Electronicsは交換対応した顧客に対して強化ガラスフィルムおよび1年間の画面破損の保証を無償提供することを明らかにしている。
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