GoogleとHTCが開発中のPixelおよびPixel XLはIP53準拠の防雨・防塵に対応か
- 2016年09月22日
- Android関連
米国のGoogleと台湾のHTC (宏達国際電子)が開発中のスマートフォン「Google Pixel」および「Google Pixel XL」に関する新たな情報がリークされた。
Google PixelとGoogle Pixel XLはHTC 10と同様にIP53に準拠した防雨性能や防塵性能に対応すると伝えられている。
IP53はIPX3に準拠した防雨性能とIP5Xに準拠した防塵性能を備えることを意味する。
IPX3は防雨型と定められており、噴霧水に対する保護である。
噴流水や水没に対する保護ではないため、小雨の天候下では問題なく使えても、水の直接噴流をかけたり水中に沈めて使うようなことは不可である。
IP5Xは防塵形と定められており、粉塵が内部に侵入することを防止する。
粉塵の内部侵入を完全に防ぐことはできないが、動作に影響を及ぼすほどの粉塵は内部に侵入しないよう設計されている。
Google PixelとGoogle Pixel XLはGoogleがPixelブランドで展開するスマートフォンで、2016年10月4日に発表される予定である。
いずれもOSにはAndroid 7.1 Nougat Versionを採用し、チップセットはQualcomm Snapdragon 821 (MSM8996Pro)を搭載すると言われている。
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