華為技術とライカカメラがドイツで共同運営の研究開発拠点を設立
- 2016年10月01日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)およびドイツのLeica Cameraは両社が共同運営する研究開発拠点として「Max Berek Innovation Lab」を設立したことを発表した。
Huawei TechnologiesとLeica Cameraは長期的な技術提携を締結しており、Huawei Technologiesが開発したスマートフォン「HUAWEI P9」および「HUAWEI P9 Plus」のカメラにはLeica Cameraの技術が導入されているが、Huawei TechnologiesとLeica Cameraはさらに戦略的な提携を拡大してMax Berek Innovation Labを開設した。
Leica Cameraの本社が位置するドイツのヴェッツラーにMax Berek Innovation Labを設置している。
Max Berek Innovation Labでは新光学システム、コンピューテーショナル・イメージング、仮想現実(VR)および拡張現実(AR)の分野で研究開発を共同で進め、光学系とソフトウェアベースの技術のさらなる発展を目指すとのことである。
また、Huawei TechnologiesとLeica Cameraはドイツやその他の国際的な大学や研究機関と連携した研究開発も計画しているという。
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