韓国のSK TelecomがLTE対応スマートウォッチInfomark JOON 3を取り扱うと発表
- 2016年10月01日
- Wearable
韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomはInfomark製のFDD-LTE/W-CDMA端末「Infomark JOON 3 (IF-W520S)」を取り扱うと発表した。
Infomark JOON 3は子供をメインターゲットとして開発されたスマートウォッチである。
OSにはAndroid Wearを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon Wear 2100 (MSM8909W)となる。
タッチパネルによる操作に対応した円形のディスプレイを搭載している。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzに対応する。
SIMカードはシングルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
IP67に準拠した防水性能や防塵性能を有する。
電池パックの容量は330mAhとなっている。
筐体にはSOSボタンを備えており、ワンタッチで緊急の電話や位置情報の提供を行える。
カラーバリエーションはRed、Pink、Yellowの3色展開である。
出庫価格は264,000韓国ウォン(約24,000円)に設定されており、料金プランに応じて支給される公示支援金の金額が割り引かれる。
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