エントリークラスのLTEスマートフォンLG Tribute HDを発表、Sprintの子会社向けに投入
- 2016年10月04日
- Android関連
韓国のLG Electronicsの米国法人であるLG Electronics U.S.A.はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「LG Tribute HD (LG-LS676)」を発表した。
LG X styleをベースとしたスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2100mAhとなる。
米国の仮想移動体通信事業者(MVNO)であるVirgin Mobile USAおよびBoost Mobileブランドを展開するBoost Worldwideを通じて販売する。
なお、Virgin Mobile USAとBoost WorldwideはいずれもSoftBank Group傘下のSprintの子会社であり、Sprintのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者となる。
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