シャープがスマートフォン向け液晶を増産へ

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シャープはスマートフォン向けの中小型液晶パネルを増産することが分かった。
スマートフォン向けの省エネパネルを中国のメーカーに供給するのに伴い、亀山第2工場でそれの生産を開始するという。
2013年11月より生産を開始していると伝えられている。
シャープはZTEが新たに発表したスマートフォン「ZTE nubia Z5 mini」及び「ZTE nubia Z5 mini LTE」にIGZO液晶を提供することが分かっている。
亀山第1工場はアップル向けの専用となっているが、こちらでも他社向けに生産をできるようにアップルとの交渉に入っているとのことだ。
テレビ向けの大型パネルは価格低下が進んでおり、より利益率の高い中小型パネルへのシフトによって収益の改善に繋げるという。
・日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO62961290S3A121C1TJ1000/