UPQ Phone A01Xが充電中に発火、消費者庁が重大製品事故として公表
- 2016年10月15日
- Android関連
消費者庁(Consumer Affairs Agency, Government of Japan:CAA)は消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき、2016年10月14日付けで重大製品事故について公表した。
公表された重大製品事故のうち、ガス機器・石油機器以外の製品に関する事故で、製品起因が疑われる事故としてUPQ (アップ・キュー)が輸入および販売するスマートフォン「UPQ Phone A01X」の発火事故が報告されたことが分かった。
消費者庁の公表内容によると、管理番号はA201600368、事故発生日は2016年9月22日、報告受理日は2016年10月11日、製品名は携帯電話機(スマートフォン)、機種・型式はUPQ Phone A01X (WH)、事業者名はUPQ (輸入事業者)、被害状況は火災、事故内容はUPQ Phone A01Xを充電中にUPQ Phone A01Xおよび周辺を焼損する火災の発生、事故発生都道府県は沖縄県とのことである。
UPQ Phone A01Xが充電中に発火して周囲を焼損する被害が発生したと報告されており、原因は調査中としている。
なお、公表内容はあくまでも速報段階であり、追加情報や事故調査の進展などにより変更または削除される可能性があるとのことで注意しておきたい。
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