SoftBankがSIMロックの解除制限期間を短縮する方針を示す
- 2016年10月18日
- SoftBank-総合
SoftBankはSIMロックの解除制限期間を短縮する方針を示したことが日本経済新聞の報道で分かった。
総務省で2016年10月17日に開催されたモバイルサービスの提供条件・端末に関するフォローアップ会合の第2回において、SoftBankはSIMロックの解除制限期間を短縮する方針を示したという。
SoftBankが取り扱うSIMロック解除に対応した製品は、2015年4月までに発売された機種はSIMロックの解除制限期間はないが、2015年5月以降に発売された機種は購入日より181日目以降にSIMロック解除の手続きが可能となる。
2015年5月以降に発売された機種はSIMロックの解除制限期間が約6ヶ月となっているが、これを約2ヶ月短縮して約4ヶ月にする方針と伝えられている。
SIMロックの解除制限期間を短縮する時期など詳細な条件はこれから決めるとのことである。
ちなみに、2015年4月までにSoftBankより発売されたSIMロック解除に対応した製品はわずか5機種であるが、このうち3機種でSIMロック解除の手続きを申し込んだことがある。
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