BlackBerry BBB100-1がベンチマークに登場、キーボードを搭載したMercuryか
- 2016年10月18日
- Android関連
カナダのBlackBerryが開発中のスマートフォン「BlackBerry BBB100-1」がGeekbench Browserの測定結果に登場した。
ベンチマークの測定結果よりスペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットはQualcomm製で、CPUはオクタコアで動作周波数が2.02GHzとなる。
システムメモリの容量は3GBである。
ベンチマークスコアはSingle-Core Scoreが911、Multi-Core Scoreが5072となっている。
BlackBerry BBB100-1は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
コードネームはMercuryに該当する模様である。
MercuryはNeonやArgonと同時にリークされており、NeonはBlackBerry DTEK50として発表済み、ArgonはBlackBerry DTEK60として発表される見通し。
Mercuryのスペックはチップセットが64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)でCPUはオクタコア、システムメモリの容量が3GBと伝えられており、ベンチマークの結果と合致すると思われる。
また、物理的なQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンとなることも伝えられている。
BlackBerryは2017年3月末までに物理的なQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンを発表する方針を明らかにしており、物理的なQWERTYキーボードを搭載したスマートフォンとしてBlackBerry BBB100-1が発表される可能性が高そうである。
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