LTE-A対応スマートフォンPantech IM-A900S/IM-A900KがRRA通過
- 2013年11月27日
- Android関連
Pantech製のLTE-Advanced/W-CDMA/GSM端末「IM-A900S」と「IM-A900K」が2013年11月26日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認証番号はIM-A900SがKCC-CMM-SKY-IM-A900、IM-A900KがKCC-CMM-SKY-IM-A900K。
モバイルネットワークはIM-A900SがLTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで通過しており、IM-A900KがLTE 1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFCにも対応する。
IM-A900SとIM-A900Kは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroidを採用したスマートフォンであることが分かっている。
通信方式はLTE-Advanced/W-CDMA/GSM方式に対応する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bに対応することも判明している。
韓国市場に投入されるスマートフォンで、IM-A900SがSK Telecom向け、IM-A900KがKT向けとなる。
LG U+向けにはIM-A900Lが用意されている。
IM-A900Sの認定番号の末尾がA900SではなくA900であることや、韓国ではLG U+のみが称する帯域でも通過していることより、IM-A900SとIM-A900Lはハードウェア的に同一でIM-A900Sの認証はIM-A900Lも兼ねていると思われる。
詳細なスペックや発売時期については明らかになっていない。
・RRA
http://rra.go.kr/index.jsp
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