freebit PandAがJATE通過、Kyeong Won Industryが製造
- 2013年11月27日
- Android関連
Kyeong Won Industry製のW-CDMA/GSM端末「freebit PandA (S9081B)」が2013年10月21日付けでJATEを通過した。
認定番号はAD130297001。
freebit PandAはfreebit mobile向けに用意されているファブレットである。
グループの総力を結集してスマートフォンキャリア事業参入するとしてfreebit mobileを発表しており、NTT docomoのMVNOとして事業を行う。
freebit mobileと同時にfreebit PandAが発表されており、freebitがコンセプトデザインを設計し、EMSに製造を委託した独自のファブレットと位置付けている。
OSにはAndroid 4.1.1 Jelly Bean Versionを採用することが分かっている。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチの液晶を搭載し、カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
JATEの申請元がKyeong Won Industryであるため、ハードウェアの開発と製造はKyeong Won Industryが担っていると思われる。
Kyeong Won Industryは韓国に本社を置く企業で、主にEMS事業を手掛けている模様である。
・JATE
http://www.soumu.go.jp/main_content/000260954.pdf
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