シンガポールのSingapore Myanmar Investcoがミャンマーの基地局事業を売却
- 2016年10月29日
- 海外携帯電話
シンガポールの投資会社であるSingapore Myanmar Investco (新加坡緬甸投資:SMI)はミャンマー(ビルマ)における基地局事業を売却すると発表した。
Singapore Myanmar Investcoと香港特別行政区のShining Star International Holdings (星耀国際集団)の両社は、Singapore Myanmar InvestcoがShining Star International Holdingsに1,270万7,000米ドル(約13億2,034万円)でミャンマーにおける基地局事業を売却することで合意したという。
Singapore Myanmar Investcoは基地局事業の売却後もミャンマーにおける事業は継続する方針で、免税小売事業、飲食事業、自動車関連事業などに経営資源を集中する計画である。
ミャンマーは急速な電気通信分野の発展が期待されているが、気象的な条件や複雑な土地利用権の規則から、基地局事業は困難と判断して撤退する企業も少なくない。
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