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世界における2013年のスマートフォン年間出荷台数は10億台を超える見通し



米国の調査会社であるIDCはスマートフォン市場に関する調査結果と展望を公表した。
2013年の世界におけるスマートフォンの年間出荷台数は2012年から39.3%増加し、10億台を超える見通しであることを明らかにしている。
先進国では普及率が高い状態となっているが、新興市場では低価格帯のスマートフォンを中心にスマートフォンの需要が増加傾向にあるとし、世界の出荷台数を引き上げる要因になっているとのことである。
地域別の出荷台数はアジア及びオセアニアが5億2820万台、欧州が1億8210万台、中東及びアフリカが5760万台、北米が1億5100万台、中南米が9110万台、中東及びアフリカが5760万台となっている。
今後の予測としては年間平均18.4%の成長率で増加するとし、2017年には17億台に達すると予測されている。
2017年までの年平均成長率は中南米が最も高く、それにアジア及びオセアニアと中東が続くと見られている。
地域別のシェアは2013年時点でアジアの52.3%が最多であるが、2017年には更に拡大して58.5%になるとされており、欧州と北米は年平均成長率と地域別シェアは下げていく見通しとのことである。
2013年の平均販売価格は227米ドルであることも明かされており、2012年の387米ドルから下がっている。
価格の下落は今後も続くとされており、2017年には265米ドルになると予測されている。
・IDC
http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS24461213

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