北朝鮮に納入実績がある優思がオクタコアCPU搭載のUniscope XC2Sを発表!!
- 2013年11月28日
- Android関連
Qidong Uniscope Communication (啓東優思通信)はW-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「Uniscope XC2S」を発表した。
OSにAndroidをベースとしたAliyun OSを採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek MT6592を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2010-2025(B34)/1880-1920(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band, HT40)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは智尚白と摩登灰の2色が用意されている。
中国市場向けに投入される予定である。
Qidong Uniscope Communicationは中国を中心に展開しているメーカーで、朝鮮民主主義人民共和国にスマートフォンを納入した実績もある。
Uniscope XC2Sはフラッグシップとして展開される見通しである。
・Uniscope
http://en.uniscope.com/index.php
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