富士通とレノボによるPC事業の戦略的提携を検討と発表
- 2016年10月28日
- その他モバイル端末
FUJITSU (富士通)、FUJITSU CLIENT COMPUTING (富士通クライアントコンピューティング:FCCL)、中国のLenovo Group (聯想集団)の3社はPC事業に関して研究、開発、設計、製造などの戦略的提携について検討していることを発表した。
各社にメリットのある提携に向けて協議を実施しており、Development Bank of Japan (日本政策投資銀行:DBJ)とは同行による財務面および戦略面での支援に関しても交渉中であることを明らかにしている。
FUJITSUは2016年2月1日にPC事業を分社化してFUJITSUの全額出資子会社としてFUJITSU CLIENT COMPUTINGを設立し、PC事業の成長に向けて様々な可能性を検討してきたという。
Lenovo Groupは世界最大のPCメーカーで、グローバル市場におけるさらなる成長を狙っており、FUJITSUのグローバル販売力、顧客サポート力、開発および製造能力とLenovo Groupの卓越したオペレーションを融合し、ダイナミックなグローバル市場で戦うための成功モデルを目指すとしている。
また、FUJITSUはこれまで通りに高品質かつ革新的で信頼性が高いFUJITSUブランドのPCとサポートを提供するとのことである。
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