スポンサーリンク

ニューヨーク近代美術館、NTTドコモが開発した176種類の絵文字を所蔵品に



ニューヨーク近代美術館(Museum of Modern Art:MoMA)はNTT DOCOMOが開発した176種類の絵文字を所蔵品に追加し、2016年12月よりニューヨーク近代美術館で展示すると発表した。

日本発祥の絵文字は日本最大の移動体通信事業者であるNTT DOCOMOがi-mode端末向けに開発し、解像度が12*12の文字として1999年に登場した。

日本ではNTT DOCOMO以外の移動体通信事業者も絵文字を導入したことで、絵文字の利用が幅広く普及することになった。

さらに米国のGoogleやAppleがUnicodeに絵文字を収録するよう提案し、これを受けて米国のUnicode Consortiumは2010年10月に公開したUnicode 6.0で絵文字を収録しており、英語圏でもemojiとして定着するほどに絵文字の利用が世界で広がった。

ニューヨーク近代美術館はNTT DOCOMOがリリースした絵文字は携帯電話を用いた人々のコミュニケーションに変化をもたらしたと評価しており、NTT DOCOMOと合意の上で所蔵品に追加した。

emoji
ニューヨーク近代美術館

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年9月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK