富士ソフト製のAXGP対応モバイル無線LANルータFUJISOFT FS010Mが技適通過
- 2013年11月29日
- その他国内携帯電話
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2013年10月に通過した端末が公示された。
FUJISOFT製AXGP(TDD-LTE)/FDD-LTE/W-CDMA端末「FS010M」が2012年10月1日付けでDSPRを通過した。
FS010Mは下記の無線種別でDSPRを通過している。
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第54号に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはAXGP(TDD-LTE) 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数帯では通過していないが、無線LAN通信については後から通過する可能性もある。
FS010Mは未発表端末の型番である。
モバイルネットワークの対応周波数帯より日本の移動体通信事業者向けではないと思われる。
MVNO向けに投入される可能性が非常に高いと見ている。
型番規則がFS010Wと似ており、FS010Wと近いスペックのモバイル無線LANルータで対応周波数が異なるものになると推測している。
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm
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