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台湾のNCCが2016年Q2における携帯電話事業者各社のARPUを公開



台湾の政府機関で電気通信事業などを管轄する国家通訊伝播委員会(NCC)は台湾の2016年第2四半期末における携帯電話事業者各社のARPU (1回線当たり月間平均収入)を公開した。

ARPUは台湾ドル(TWD)ベースで、4G契約、3G契約、2G契約に分けて携帯電話事業者ごとに公表されている。

4G契約は全社平均が817.4台湾ドル(約2,678円)、Chunghwa Telecom (中華電信)が785.9台湾ドル(約2,575円)、Taiwan Mobile (台湾大哥大)が855.2台湾ドル(約2,802円)、Far EasTone Telecommunications (遠傳電信)が903.3台湾ドル(約2,960円)、Taiwan Star Telecom (台湾之星電信)が773.2台湾ドル(約2,533円)、Asia Pacific Telecom (亞太電信)が569.6台湾ドル(約1,866円)である。

3G契約は全社平均が408.2台湾ドル(約1,338円)、Chunghwa Telecomが425.6台湾ドル(約1,395円)、Taiwan Mobileが407.8台湾ドル(約1,336円)、Far EasTone Telecommunicationsが479.5台湾ドル(約1,571円)、Taiwan Star Telecomが220.8台湾ドル(約723円)、Asia Pacific Telecomが229.4台湾ドル(約752円)である。

2G契約は全社平均が214.7台湾ドル(約703円)、Chunghwa Telecomが238.0台湾ドル(約780円)、Taiwan Mobileが149.0台湾ドル(約488円)、Far EasTone Telecommunicationsが215.4台湾ドル(約706円)、その他は2Gサービスを提供していない。

すべての契約のARPUを計算すると618.6台湾ドル(約2,027円)となる。

4G契約のARPUは全社とも前年同期および前期から低下しており、4G契約が全体の半数を超過してARPUは安定化傾向にある。

NCC

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