Nexusデバイスの一部で大量SMS攻撃に対する脆弱性が見付かる

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Androidのリファレンスモデルとしても知られる「Google Nexus」の一部スマートフォンで、SMSの大量受信で接続が切断される脆弱性が見付かったと海外メディアが報じている。
この脆弱性はオランダのLevi9が発見し、ルーマニアで開催されたDefCampにて報告された。
影響がある端末はAndroid 4.xを搭載したGALAXY NexusとNexus 4とNexus 5である。
Class 0 SMSやFlash SMSを大量に受信すると、異常な動作をすることが認められたとのことである。
これらのSMSを大量受信した際に放置しておくと、通知のウィンドウが重なって表示され、端末が再起動した後にネットワークに接続できなくなる事象が発生するという。
再起動しなくてもネットワークの接続が切断されたり、音声通話は可能なもののパケット通信が切断される事象も報告されている。
・PCworld
http://www.pcworld.com/article/2067960/google-nexus-phones-vulnerable-to-denialofservice-attack-via-flash-sms-messages.html