サムスン電子がラオス法人としてLAOS Samsung Electronics Soleを設立
- 2016年11月16日
- 海外携帯電話
韓国のSamsung Electronicsはラオス法人を設立したことが判明した。
Samsung Electronicsは2016年第3四半期の分期報告書を金融監督院の電子公示システムを通じて2016年11月14日付けで公示し、ラオス法人を設立したことを明らかにした。
ラオス法人の社名はLAOS Samsung Electronics Sole、正式社名はLAOS Samsung Electronics Sole Co., Ltdである。
Samsung Electronicsのタイ法人であるThai Samsung Electronicsを通じて設立しており、LAOS Samsung Electronics SoleはThai Samsung Electronicsの全額出資子会社となる。
なお、Samsung ElectronicsはThai Samsung Electronicsへの出資比率が91.8%であり、Samsung Electronicsは間接的にLAOS Samsung Electronics Soleに91.8%出資となっている。
LAOS Samsung Electronics SoleはラオスにおけるSamsung Electronics製品の輸入、マーケティング、販売、サポートなどを手掛ける。
これまではThai Samsung Electronicsがラオスを管轄していたが、LAOS Samsung Electronics Soleの設立によりラオスにおける事業をLAOS Samsung Electronics Soleに移管し、ラオスでの展開を強化すると思われる。
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