Samsung Galaxy A7 (2017)となるSM-A720FがFCC通過
- 2016年12月02日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A720F」が2016年12月1日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMA720F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能となっている。
SM-A720Fは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSM-A710シリーズの後継、すなわちSamsung Galaxy A7 (2016)の後継と考えられる。
型番の末尾が国際版を示すFであるため、SM-A720Fは国際版のSamsung Galaxy A7 (2017)として発表されると思われる。
また、FCCではSM-A720Fと同一端末としてSM-A720F/DSも認証を受けており、SM-A720FとSM-A720F/DSは電気的に共通で、SM-A720FがシングルSIM版、SM-A720F/DSがデュアルSIM版となる。
FCCではラベルと端末背面の簡易図が公開されている。
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