豪州の携帯電話事業者、12月15日よりGalaxy Note7を接続不可に
- 2016年12月02日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの豪州法人であるSamsung Electronics Australiaはスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」が豪州で利用不可となることを告知した。
世界各地でSamsung Galaxy Note7の爆発事故が発生したことを受けて、Samsung Electronicsは豪州を含む全世界でSamsung Galaxy Note7の販売を中止しており、返品もしくは他機種と交換するよう求めている。
Samsung Electronics AustraliaはSamsung Galaxy Note7の使用を中止させるために、豪州の移動体通信事業者と協力して豪州では2016年12月15日よりすべてのモバイルネットワークに接続不可とする。
ニュージーランドで講じられた措置と同様に、豪州でもSamsung Galaxy Note7のIMEIを一括でブラックリストに登録してモバイルネットワークに接続不可とする見通し。
なお、豪州ではSamsung Galaxy Note7をSamsung Galaxy S7またはSamsung Galaxy S7 edgeと交換した顧客を対象に、差額を返金したうえで250豪ドル(約21,000円)相当の特典を用意しているが、特典の提供は2016年12月末に終了する予定である。
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