SoftBank向けタブレットMediaPad T2 ProとなるFDR-A05Lが技適通過
- 2016年12月26日
- SoftBank-HUAWEI
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年10月前半および後半に通過した機器が公示された。
SoftBank向けのHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA端末「FDR-A05L」が2016年10月17日付けで認証技術支援センターを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-160228。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
FDR-A05LはSoftBank向けのMediaPad T2 Pro (605HW)に該当すると思われる。
基本的なスペックはグローバル向けのHUAWEI MediaPad T2 10.0 Proと共通であるが、通信方式および対応周波数がSoftBank向けに変更されている。
2017年3月上旬以降に販売を開始する予定としている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。