アブハジアの携帯電話事業者Aquafon-GSMが携帯電話サービスの加入数を公表
- 2016年12月26日
- 海外携帯電話
アブハジアの移動体通信事業者であるAquafon-GSMは携帯電話サービスの加入数を公表した。
2016年12月22日の時点で、156,794件に達したことを明らかにしている。
Aquafon-GSMはアブハジア最大の移動体通信事業者で、200以上の地区において300局の4G/3G基地局を設置しており、アブハジア全土で15のサービスセンターを運営しているという。
アブハジア全土に高品質な通信サービスを提供し、安定かつ高速なモバイルインターネットを提供できるよう努めるとのことである。
4GとしてはFDD-LTE方式を導入しており、3GとしてはW-CDMA方式を導入している。
Aquafon-GSMにはロシアのMegaFonが出資し、MegaFonがAquafon-GSMの株式51%を保有する。
なお、アブハジアはジョージア(旧グルジア)が領有権を主張しているが、ジョージア政府の実効支配は及んでおらず、事実上の独立状態にある。
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