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GIONEEが曲面ディスプレイを搭載した高級スマートフォンGIONEE M2017を発表



中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE M2017 (金立M2017)」を発表した。

OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionをベースとするamigo3.5を採用したスマートフォンである。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 653 (MSM8976Pro)を搭載する。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.95GHzとなっている。

ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載しており、画素密度は518ppiである。

曲面ディスプレイを採用し、淵にかけてカーブした形状のディスプレイとなる。

カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約1200万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B26) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE UE Category 7およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大100Mbpsとなる。

キャリアアグリゲーションの組み合わせは下りがCA_1A-3A、CA_3C、CA_7C、CA_38C、CA_39C、CA_39A-41A、CA_40C、CA_41C、上りがCA_39C、CA_40C、CA_41Cである。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

電池パックは内蔵式となり、容量は7000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

フロントには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ機能を高めている。

筐体の素材には金属と皮革を採用している。

カラーバリエーションは金色と黒色の2色展開である。

中国で販売することが決まっており、価格は6,999人民元(約118,000円)に設定されている。

m2017
GIONEE

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