韓国のSK Telecomが1月に自社ブランドのスマートフォンSol 2を発表へ、TCLが製造
- 2016年12月30日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomはスマートフォン「Sol 2」を2017年1月に発表することが韓国メディアの報道で分かった。
SK Telecomは2017年1月3日にSol 2を発表する計画であると伝えられている。
Sol 2はSK Telecomが展開するブランドのスマートフォンで、製品企画から事後管理(アフターサービス)までSK Telecomが主導する。
2016年1月に発表されたSolの後継となるスマートフォンで、Solの発表から約1年でSol 2を発表することになる。
Solは累計販売台数が10万台に達し、好成績を残したとされており、Sol 2に対する期待感も高まっているという。
Sol 2のハードウェアはSolと同様に中国のTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股:TCT)が製造するが、TCL Communication Technology Holdingsが展開するTCLブランドやAlcatelブランドは冠しない。
詳細なスペックは伝えられていないが、指紋認証に対応して音質を向上したという。
既存のTCL Communication Technology Holdings製のスマートフォンがベースになると思われる。
韓国においてはTCL Communication Technology Holdingsを含めた韓国国外のメーカーは一般的にブランド力が弱く、流通網や事後管理に不安がある。
移動体通信事業者のブランドで移動体通信事業者が主導して販売することで不安を解消し、手頃な価格でスマートフォンを購入したいと考える消費者から積極的に選ばれている。
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