日本における2013年Q3のモバイル端末の出荷台数は減少傾向に
- 2013年12月20日
- 携帯電話総合
調査会社であるIDC Japanは日本における2013年第3四半期のモバイル端末の出荷台数を公表した。
IDC Japanによるとモバイル端末はスマートフォン、タブレット型端末、データ通信端末、パソコンを含むという。
2013年第3四半期のモバイル端末の総出荷台数は1297万台で、前年同期比4.8%減となっている。
モバイル端末のうち、スマートフォンは前年同期比13.7%減の688万台、タブレット型端末は前年同期比63.9%増の176万台である。
タブレット型端末はプラス成長を見せて順調に市場拡大を続けているが、スマートフォンの出荷台数が大幅に減少しており、モバイル端末全体のマイナス成長にも影響した。
2017年の予測としてはスマートフォンの出荷台数が3748万台で、タブレット型端末の出荷台数が1012万台と予測されている。
・IDC Japan
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20131219Apr.html
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