TCLがLTEに対応したフィーチャーフォンAlcatel GFLIP2を開発中
- 2017年01月05日
- 海外携帯電話
TCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「4044W/4044N」が2017年1月5日付けでFCCを通過した。
FCC IDは2ACCJN011。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/700(B12) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも認証を通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。
4044Wと4044Nは未発表端末の型番である。
電池パックの容量は1350mAhとなる。
いずれもすでにWi-Fi認証を通過しており、ペットネームはAlcatel GFLIP2となることが分かっている。
また、OSにはKaiOSを採用することも判明している。
Alcatel GFLIP2はグローバルで展開される見通しで、4044Wと4044N以外の型番としては4044Oや4044Tも存在する。
4044Wと4044Nは北米向けのAlcatel GFLIP2として発表されると思われる。
なお、FCCの認証では4044Wと4044Nが同一端末として通過しており、4044Wと4044Nは電気的に共通と考えられる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
公開情報より折り畳み式のフィーチャーフォンとなることが予想できる。
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