クウェートの携帯電話事業者ZainがGoogle PixelとGoogle Pixel XLの取り扱いを開始
- 2017年01月07日
- Android関連
クウェートの移動体通信事業者でZainブランドを展開するMobile Telecommunications Company (MTC)は米国のGoogleがPixelブランドで展開するHTC (宏達国際電子)製のスマートフォン「Google Pixel」および「Google Pixel XL」の取り扱いを開始した。
Mobile Telecommunications Companyはポストペイドプランとセットで販売しており、Google PixelまたはGoogle Pixel XLの端末代金が月額料金に含まれる。
月額料金はGoogle Pixelが32クウェートディナール(約12,200円)、41クウェートディナール(約15,700円)、45クウェートディナール(約17,200円)の3種類で、Google Pixel XLが33クウェートディナール(約12,600円)、42クウェートディナール(約16,100円)、46クウェートディナール(約17,600円)の3種類である。
32クウェートディナールと33クウェートディナールのプランはデータ通信容量が100GB、国内音声通話が2,500分となり、41クウェートディナールと42クウェートディナールのプランはデータ通信容量が500GB、国内音声通話が5,000分、国際ローミングのデータ通信容量が500MBとなり、45クウェートディナールと46クウェートディナールのプランはデータ通信容量が1TB、国内音声通話が無制限、国際ローミングのデータ通信容量が1GBとなる。
データ通信容量や音声通話が同じプランであれば、24ヶ月間の総額ではGoogle Pixelの方がGoogle Pixel XLより24クウェートディナール(約9,200円)ほど安くなる。
カラーバリエーションはいずれもQuite BlackとVery Silverの2色を用意している。
なお、Google PixelおよびGoogle Pixel XLの取扱店は限定的であるため注意しておきたい。
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