Tizen Associationにソフトバンクとスプリントが加盟
- 2014年02月13日
- SoftBank-総合
Tizen OSを推進するTizen Associationは新たに15の企業がTizen Associationのメンバ企業に加盟したと発表した。
新たに加盟した企業の中には日本3位の移動体通信事業者であるSoftBank Mobileや、米国3位の移動体通信事業者であるSprintが入っている。
SoftBank MobileやSprintはSoftBankグループの企業で、SoftBankグループとしてTizen OSを推進する可能性も考えられる。
Mobile World Congress 2014ではTizen OSを採用したZTE Geekを展示すると表明した中国のZTEも新規加盟企業に含まれている。
ZTEはSoftBank Mobile向けにスマートフォンの納入実績もあり、期待したいところではある。
検索サービスや文字入力システムで有名な中国のBaiduも新規加盟企業として名を連ねている。
日本ではNTT docomoやその他の一部メーカーがTizen Associationのメンバ企業となっているが、NTT docomoはTizen OSを採用したスマートフォンの投入を当面見送ることを正式に発表している。
新たにTizen Associationのメンバ企業に加盟した15の企業は下記の通りである。
AccuWeather
Acrodea
Baidu
CloudStreet
Cyberlightning
DynAgility
Gamevil
Inside Secure
Ixonos
Nomovok
Piceasoft
Red Bend Software
SoftBank Mobile
Sprint
ZTE
・Tizen Association
https://www.tizenassociation.org/tizen-association-announces-15-new-partner-program-members/
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