透明ディスプレイを搭載したタブレットGrippityの開発プロジェクトが始動

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透明ディスプレイを搭載したタブレット型端末「Grippity」を開発するプロジェクトの資金調達が始動した。
世界初の両面タッチパネル対応かつ透明ディスプレイ搭載のタブレット型端末になるという。
予定スペックも公開されており、OSはAndroid 4.2.x Jelly Bean Versionを採用する。
Android 4.4.x KitKat Versionも提供可能としている。
CPUはARM Cortex-A8を搭載している。
ディスプレイは両面タッチパネル対応の約7.0インチWVGA(800*480)半透明液晶で、タッチパネルは両面ともマルチタッチに対応する。
上部の25%は指での入力領域となるため、透明にはなっていない。
モバイルネットワークは非対応となる模様で、対応する通信はBluetooth及び無線LANとなる。
内蔵ストレージの容量は4GBで、外部メモリとしてSDカードスロットを備える。
赤外線リモコン機能を搭載しており、テレビやDVDのリモコンとして使用可能である。
資金調達を開始したのみで、最終的に製品が完成することは保証されていない。
製品が完成した場合に限るが、235米ドル(約25000円)を出資すると2014年10月までに入手可能としている。

・KICKSTARTER
http://www.kickstarter.com/projects/1006053146/grippity-worlds-first-transparent-tablet
・リンゲルブルーメン
http://rbmen.blogspot.jp/2013/12/grippityvideo.html