GoogleがAndroid Oneを米国に拡大へ、LGエレクトロニクスがハードウェアを担当か
- 2017年01月18日
- Android関連
米国のGoogleはAndroid Oneを米国の拡大する方針であることが外国メディアの報道で分かった。
Android Oneを適用したスマートフォンはインドで開始し、当初はインドを含めた新興国を中心に100米ドル(約11,000円)前後と低価格で販売していたが、販売は伸び悩んだ。
その後は方針を転換し、2016年には日本やトルコで300米ドル(約34,000円)以上のミッドレンジのみを投入した。
Googleは自社ブランドのスマートフォンとしてNexusブランドを廃止し、Pixelブランドをハイエンドで展開しており、ミッドレンジのセグメントが欠ける中でAndroid Oneで埋める可能性があるという。
また、Androidのブランド力の強化やGoogleのサービスを推進するためにAndroid Oneの活用を検討している模様である。
米国では2017年半ばまでにAndroid Oneを適用したスマートフォンを投入する計画で、価格は200~300米ドル(約23,000~34,000円)になる見込みとされている。
ハードウェアを担当するメーカーは韓国のLG Electronicsとなる可能性が高いことも伝えられている。
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