エルサルバドルで地上デジタルテレビ放送の日本方式を採用
- 2017年01月21日
- モバイル放送
エルサルバドル政府は地上デジタルテレビ放送の規格について、日本方式を採用することで決定した。
エルサルバドル政府は地上デジタルテレビ放送の導入に向けて日本方式を含めて検討してきたが、2017年1月19日付けで日本方式の採用を発表した。
総務省はエルサルバドル政府に対して日本方式の採用に向けて働きかけを行ってきたことを明らかにしている。
また、総務省はエルサルバドル政府の決定を歓迎するとともに、エルサルバドルにおける地上デジタルテレビ放送の導入を支援するという。
日本方式はISDB-T方式またはそれの派生規格で、これまでに日本のほかはブラジル、ペルー、アルゼンチン、チリ、ベネズエラ、エクアドル、コスタリカ、パラグアイ、フィリピン、ボリビア、ウルグアイ、ボツワナ、グアテマラ、ホンジュラス、モルディブ、スリランカ、ニカラグアが日本方式を導入済みまたは導入の方針を表明しており、エルサルバドルは19ヶ国目となる。
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