Snapdragon 820を搭載したSamsung Galaxy Tab S3がベンチマークに登場
- 2017年01月27日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsが開発中のタブレット「SM-T820/SM-T825」がGFXBenchの測定結果に登場した。
ベンチマークの測定結果より、スペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 820 (MSM8996)である。
CPUはデュアルコアの2.1GHzとデュアルコアの1.6GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約9.6インチで解像度がQXGA(2048*1536)となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は少なくとも32GBを用意する見通し。
SM-T820/SM-T825は未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy Tab Sシリーズのタブレットになると考えられる。
Samsung Galaxy Tab S3として発表される可能性が高い。
SM-T820はモバイルネットワークに非対応のSamsung Galaxy Tab S3のWi-Fi版となり、SM-T825はモバイルネットワークに対応したSamsung Galaxy Tab S3のLTE版になると思われる。
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