ノジマがニフティの個人向け事業を買収すると発表
- 2017年01月31日
- その他モバイル端末
NojimaはFUJITSU (富士通)からNIFTYのコンシューマ向け事業を買収すると発表した。
FUJITSUはNIFTYをコンシューマ向け事業会社とエンタープライズ向け事業会社に再編し、コンシューマ向け事業会社をNojimaが買収することになる。
コンシューマ向け事業会社は社名がNIFTY (以下、新・NIFTY)、事業内容はインターネットサービスプロバイダ(ISP)事業およびウェブサービス事業となり、エンタープライズ向け事業会社は社名がFUJITSU CLOUD TECHNOLOGIES (富士通クラウドテクノロジーズ)、事業内容はクラウド事業となる。
FUJITSU CLOUD TECHNOLOGIESはFUJITSUの完全子会社として継続し、FUJITSU CLOUD TECHNOLOGIESとFUJITSUの連携を強化することで両社の顧客基盤やノウハウを共有してクラウド事業を強化する計画である。
一方で、新・NIFTYは2017年4月1日にFUJITSUが保有する全株式をNojimaが取得し、Nojimaの完全子会社となる。
Nojimaは新・NIFTYの取得価額に関して普通株式が250億円、アドバイザリー費用などが2億円、総額で252億円としている。
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