発売前のFREETEL RAIJINに不具合が発覚、発売後のアップデートで修正へ
- 2017年01月31日
- Android関連
FREETELブランドを展開するPlus One Marketingはスマートフォン「FREETEL RAIJIN FTJ162E (雷神)」のソフトウェアに不具合が存在することを明らかにした。
主な不具合はホームキーの動作、LINE:ディズニー ツムツムの起動時の動作、パソコン接続時の動作の3つである。
ホームキーの動作に関して、長押しによる機能として「なし」以外を設定した場合でも、すべて「Google音声検索」が起動するため、発売後のソフトウェアのアップデートにより修正する予定としている。
LINE:ディズニー ツムツムの起動時の動作に関して、起動時のオープニング中にディスプレイをタップすると正常に起動できず、アプリが応答しなくなる場合がある。
オープニング中はディスプレイをタップせず、TAP TO STARTと表示されるまで待機するよう注意している。
また、アプリが応答しなくなった場合はホーム画面に戻り、アプリ履歴でLINE:ディズニー ツムツムを削除してから起動するよう案内している。
パソコン接続の動作に関して、通常に利用するうえで動作に問題はないと説明しているが、初期状態でパソコン接続時の動作としてUSBデバッグが有効となっているため、ソフトウェアのアップデートにより初期値を無効にする予定とのことである。
なお、USBデバッグモードを利用しない場合はUSBデバッグを無効にするよう手順を掲載しており、セキュリティの観点から無効にしておくことが推奨される。
不具合が確認された対象のソフトウェアはFREETEL_FTJ162E_20170107で、不具合を修正するソフトウェアのアップデートを提供する時期は明らかにされていない。
FREETEL RAIJINは発売当初は2016年12月に発売する予定としていたが、その後に発売日を2017年1月27日に決定しており、さらに工場からの出荷遅延を理由として発売を延期した。
最終的な発売日はカラーによって異なり、マットブラックとシルバーは2017年2月1日に発売し、マットネイビーは2017年2月9日に発売する予定である。
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