カンボジアのSEATELがHUAWEI GR5 2017の取り扱いを開始、VoLTEを利用可能
- 2017年02月15日
- Android関連
カンボジアの移動体通信事業者でSEATELブランドを展開するSouth East Asia Telecom (Cambodia)はHuawei Technologies (華為技術)製のスマートフォン「HUAWEI GR5 2017」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 4.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 655を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は403ppiである。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
South East Asia Telecom (Cambodia)が提供するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3340mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
South East Asia Telecom (Cambodia)による販売価格は269米ドル(約31,000円)に設定されている。
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