J:COM向けLTEタブレットLG G Pad 8.0 III (LGT02)を発表、Android 7.0を搭載
- 2017年02月20日
- Android関連
Jupiter Telecommunications (ジュピターテレコム:J:COM)および韓国のLG Electronicsの日本法人であるLG Electronics JapanはFDD-LTE端末「LG G Pad 8.0 III (LGT02)」を発表した。
J:COM TVサービスで放送中の番組やJ:COMオンデマンドを楽しめるJ:COMタブレットとして展開されるタブレットである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約8.0インチWXGA(1280*800)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/800(B26) MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、ハードウェアの性能上は通信速度が下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4800mAhとなっている。
おすそわけ充電に対応しており、外部機器へ給電できる。
カラーバリエーションはシャンパンゴールドの1色を用意している。
2017年3月1日に販売を開始する予定で、価格は26,400円(税抜)に設定されている。
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