HUAWEI製 EMOBILE GS02 レビュー (外観篇)

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AppComing様からHUAWEI(ファーウェイ)製の「EMOBILE GS02 (以下、GS02)」を借りたので、数回に渡ってレビューしていこうと思う。
今回は、GS02の外観のレビューを行う。
フロントは非常にシンプルなデザインである。
ディスプレイの上にはインカメラ、下にはナビゲーションキーを備える。
ベゼルは黒色で、フレームが銀色のメッキとなっている。

ナビゲーションキーはタッチセンサ方式である。
左からホームキー、メニューキー、クリアキー、サーチキーとなっている。
一番左側にホームキーがある端末は所有していなかったので、少し慣れが必要だった。
サーチキーを備えているのは嬉しい。
ナビゲーションキーのバックライトは白色である。

上の側面には電源キーとイヤホン端子を備える。

右の側面には何もない。

左の側面にはボリュームキーを備える。

下の側面にはMicro USB端子を備える。

リアにはカメラとカメラ用フォトライトを備える。

カメラの横にはスピーカーも備えている。

EMOBILEロゴやHUAWEIロゴも入っている。

GS02は標準ではホワイトのリアカバーで、ピンクのリアカバーは同梱品である。
ピンクのリアカバーが気に入ったのでピンクのリアカバーを装着して掲載したが、ホワイトのリアカバーも掲載しておく。

カメラの周辺。

EMOBILEロゴとHUAWEIロゴ。

リアは全体がリアカバーで覆われており、リアカバーを外すと電池パック等が現れる。
電池パック装着部の下にはSIMカードスロットとmicroSD/microSDHCスロットを備える。
SIMカードは横向きに挿入する。
GS02はSIMロックフリーなので、EM chip以外のSIMカードでも周波数帯が対応していれば使用可能だ。
リアカバーは外しにくいなと感じたので、もう少し外しやすいと良いかもしれない。

電池パックを外すと、ラベルが現れる。
認証は電磁的表示なので、ラベルには記載されていない。

電池パックはリチウムイオン電池である。
電池容量は1880mAhとなっている。
現時点で日本で販売されているAndroid搭載スマートフォンでは最大容量の電池パックである。
スマートフォンは電池持ちが悪いと言われることが多いのであるが、このように大容量電池を搭載してより長持ちするように設計されているのは非常に嬉しい。

GS02はオーソドックスなデザインで、シンプルに纏まっている。
側面のメッキは良いアクセントになっていると感じている。
2色のリアカバーが標準セットに同梱されているので、気分によって使い分けることも出来る。
最近はスマートフォンの大画面化が進んで筺体も大きな端末が増えているが、GS02は手に馴染むサイズで片手でも操作しやすいところが嬉しい。
今後は、ソフトウェア面や使用感についてレビューを掲載していく予定である。
・GS02｜製品一覧｜ファーウェイ・ジャパン(Huawei Japan)
http://www.huaweidevice.jp/products/gs02/