鴻海グループのTink Labsが独自ブランドのスマートフォンhandy T1を発表
- 2017年02月22日
- Android関連
香港特別行政区を拠点とするTink Labsはスマートフォン「handy T1」を発表した。
Tink Labsはブランド名をhandyとしてホテルの宿泊者向けにスマートフォンの無料レンタルサービスを展開しており、handy T1はhandyのサービスで配備されるスマートフォンとなる。
handyのサービスの特化したスマートフォンで、OSにはhandy OSを採用している。
配備先のホテルに応じたカスタマイズに対応しており、ホテルのルームサービスの注文やプロモーションのほか、周辺スポットの案内などで活用し、顧客体験をより豊かにするという。
ハードウェアの開発や製造は台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のFIH Mobile (富智康集団)が担当すると思われる。
なお、Tink LabsにはFIH Mobile (富智康集団)が子会社を通じて出資している。
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