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小米が同社初の自社製チップセットSurge S1 (小米松果 澎湃S1)を発表


中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はモバイル端末向けチップセット「Xiaomi Pinecone Surge S1 (小米松果 澎湃S1)」を発表した。

Xiaomi Communicationsの実質的な傘下企業である中国のPINECONE Electronics (北京松果電子)を通じて開発したチップセットである。

First-gen chipset by Xiaomiと称しており、Xiaomi Communicationsとしては初めての自社製のチップセットとなる。

28nm HPCプロセス技術を採用しており、CPUはbig.LITTLE構成で64bit対応のオクタコアとなっている。

パフォーマンス重視のコアと省電力重視のコアで構成し、パフォーマンス重視のコアはクアッドコアのARM Cortex-A53で動作周波数が最大2.2GHz、省電力重視のコアはクアッドコアのARM Cortex-A53で動作周波数が最大1.4GHzである。

GPUはクアッドコアのARM Mali-T860を搭載している。

14bitデュアルISPを搭載して写真処理性能を向上、32bit高性能音声DSPを搭載してVoLTE (Voice over LTE)による高音質通話を実現、チップセットレベルのセキュリティ性能の強化も実現したという。

PINECONE Electronicsは2014年10月16日に設立された企業で、登記上の本店所在地は中国の首都・北京である。

設立当初は登録資本金が10万人民元(約164万円)であったが、2017年2月17日付けで登記情報を更新して2億5,000万人民元(約40億9,025万円)に増資したことが判明した。

これまでチップセットの開発に向けて2015年4月にフロントエンドデザインを開発、2015年6月末にICテープアウト、2015年9月に試作端末を通じてディスプレイの表示、音声通話の発信、Androidの起動を実施、2015年10月に試作品の認定、2016年3月にSurge S1のサンプル出荷を開始、2016年12月にSurge S1の量産を開始したことを明らかにしている。

なお、PINECONE Electronicsは設立直後にDatang Telecom Technology (大唐電信科技)傘下のLeadcore Technology (聯芯科技)と事業協力で合意しており、Surge S1の開発にはLeadcore Technologyが保有する技術が導入された。

2017年2月28日にSurge S1およびそれを採用した最初のスマートフォンとしてXiaomi Mi 5cを発表しており、Xiaomi Mi 5cは2017年3月3日に中国で販売を開始する予定である。

Xiaomi

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