Googleが3月上旬のAndroidバージョン別シェアを公開、Nougatは2.8%に
- 2017年03月10日
- Android関連
米国のGoogleは最新のAndroid OSのバージョン別シェアを公開した。
集計期間は2017年3月6日までの7日間となっており、実質的に2017年3月上旬時点の集計結果となる。
トップはLollipopでシェアは32.5%となり、前回の32.9%から低下した。
2位以下は2位がMarshmallowで前回の30.7%から上昇して31.3%に、3位がKitKatで前回の21.9%から低下して20.8%に、4位がJelly Beanで前回の11.3%から低下して9.6%に、5位がNougatで前回の1.2%から上昇して2.8%に、6位がIce Cream SandwichとGingerbreadが前回から変動なくそれぞれ1.0%となった。
なお、0.1%未満は集計結果から除外されている。
順位に変動はないが、出荷時よりNougatを採用した端末の流通量やNougatへのバージョンアップも増加しており、前月比でNougatの増加幅は拡大傾向にある。
また、依然としてMarshmallowを採用した製品の流通量が多いため、Nougat以外はMarshmallowのみが上昇傾向にある。
MarshmallowとLollipopは徐々に差を縮小しており、遠くないうちに順位は入れ替わると思われる。
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