背面にデュアルカメラを搭載したZTE Blade V8 MiniがWi-Fi認証を通過
- 2017年04月04日
- Android関連
ZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade V8 Mini」が2017年3月16日付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nで認証を受けている。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみ利用できる。
ZTE Blade V8 Miniは発表済みのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてMiFavor 4.2 UIを導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)である。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアは深度測定に対応したデュアルカメラとなり、被写界深度エフェクトや3D撮影で活用できる。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2800mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
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