世界における2013年のスマートフォン出荷台数はOS別でAndroidが78.6%に
- 2014年02月17日
- 海外携帯電話
米国の市場調査会社であるIDCは2013年における世界のスマートフォン出荷台数に関する調査結果を公開した。
スマートフォンの出荷台数は前年比39.2%増の10億980万台で、他の市場調査会社の結果と同じく10億台を突破している。
OS別のシェアはAndroidが首位で78.6%と80%近くにまで増加している。
Androidを採用したスマートフォンでローエンドが増加し、新興国を中心に販売台数が多かったことが大きな要因の一つと見られる。
2位はAppleで15.2%としており、販売台数は増加しているがシェアは前年の18.7%から減少している。
3位はWindows Phoneで前年の2.4%から3.3%に増加しており、順位も前年3位のBlackBerryを抜いている。
4位は前年3位のBlackBerryでシェアを1.9%としており、シェアと販売台数の両方を減らしている。
Windows PhoneがBlackBerryを抜く結果となっているが、Windows Phoneはミッドレンジ以下のスマートフォンが南米市場で好調な結果を見せたこともこの結果に繋がったと思われる。
・BusinessWire
http://www.businesswire.com/news/home/20140212005399/en/Android-iOS-Continue-Dominate-Worldwide-Smartphone-Market#.UwFAufl_uSr
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