Android Wear 2.0を搭載したスマートウォッチMisfit Vaporを発表
- 2017年03月25日
- Wearable
米国のFossil Group傘下で米国のMisfitは腕時計型ウェアラブルデバイス「Misfit Vapor」を発表した。
OSに米国のGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear 2.0を採用するスマートウォッチである。
チップセットはQualcomm Snapdragon Wear 2100 (MSM8909W)で、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイはタッチパネル操作に対応した円形のAMOLEDを搭載しており、サイズは約1.39インチで画素密度は326ppiに達する。
モバイルネットワークには非対応で、通信はBluetoothや無線LANに対応している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
防水性能に関しては50m防水となっている。
カラーバリエーションはBlackとRose Goldの2色を用意する。
OSにAndroid 4.3 Jelly Bean Version以降のAndroidまたはiOS 9以降のiOSを採用したスマートフォンと接続して利用できる。
2017年の晩夏に販売を開始する予定で、価格は199米ドル(約22,000円)に設定されている。
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