SoftBankが1.5GHz帯の3Gサービスを終了
- 2017年04月01日
- SoftBank-総合
SoftBankは2017年3月31日の2時をもって1.5GHz帯における3Gサービスを終了した。
1.5GHz帯ではW-CDMA方式を拡張したデータ通信方式としてDC-HSDPA方式を導入し、サービス名をULTRA SPEEDとして下り最大42Mbpsのデータ通信サービスを提供していた。
2017年3月31日の2時をもってULTRA SPEEDの提供を終了し、ULTRA SPEEDに対応した機種で契約できる料金プランの一部も提供を終えた。
終了の対象となる料金プランを契約していた加入者は2017年3月31日の2時をもって自動的に契約解除となり、その際に契約解除料は請求されない。
終了の対象となる料金プラン以外でULTRA SPEEDに対応した機種を利用している場合、2017年3月31日の2時以降はエリアの縮小や通信速度の低速化が発生するため注意しておきたい。
なお、SoftBankは世界で唯一、W-CDMA方式でBand XIを導入していた。
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