SoftBank向けスマートフォン102PがFCC通過
- 2012年02月14日
- SoftBank-Panasonic
SoftBank向けのPanasonic Mobile Communications製W-CDMA/GSM端末「102P」が2012年2月13日付けでFCCを通過した。
FCCIDはUCE211047A。
102Pは下記の周波数でFCCを通過している。
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはGSM 1900/850 MHzで通過している。
FCCの資料にはW-CDMA 2100(I)/1500(XI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応すると記載されている。
Bluetoothや無線LANやRFIDの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
RFIDの周波数で通過していることより、FeliCaに対応することが分かる。
メーカー型番はEB-3236と記載されている。
102PはSoftBank 102Pとして正式に発表されている。
OSにAndroidを採用した薄型のスマートフォンである。
約4.3インチqHD(540*960)有機ELや約820万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを搭載する。
2012年3月上旬以降に発売される予定である。
FCCではラベルと端末背面の簡易図が公開されている。
・FCC (Panasonic 102P)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=138570&fcc_id=’UCE211047A’
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