au向けGalaxy S8+ SCV35の対応周波数が判明、3.5GHz帯のTD-LTEに対応
- 2017年04月26日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのSamsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「SCV35」が2017年4月25日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSCV35。
SCV35はau向けのSamsung Galaxy S8+となることが分かっており、Galaxy S8+ SCV35として発表される見通し。
FCCではSCV35に関する複数の資料が開示されており、通信方式および対応周波数が判明している。
通信方式および対応周波数はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/850(B5)/ 800(B26)/700(B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V) MHz, TD-SCDMA 1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
auのサービスではFDD-LTE 2100(B1)/800(B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2500(B41) MHzを利用可能で、日本の移動体通信事業者のネットワークではFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzを利用できる。
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