Motorola MobilityがエントリークラスのスマートフォンMoto Cを発表
- 2017年05月16日
- Android関連
中国のLenovo (聯想)傘下で米国のMotorola Mobilityは(FDD-LTE)/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「Moto C」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737Mを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は4G版がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、3G版がW-CDMA/GSM方式に対応する。
4G版はLTE UE Category 4に対応し、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックの容量は2350mAhとなっている。
カラーバリエーションはFine Gold、Metallic Cherry、Pearl White、Starry Blackの4色展開である。
中南米、欧州、アジア太平洋地域において販売する予定で、価格は3G版が89ユーロ(約11,000円)、4G版が99ユーロ(約12,000円)に設定されている。
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