OPPO R11はSnapdragon 660を搭載、OPPOとQualcommが認める
- 2017年05月24日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)が開発中のスマートフォン「OPPO R11」はチップセットにQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載することが確定した。
これまでにOPPO R11がベンチマークに登場しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する可能性が高まっていたが、Guangdong OPPO Mobile TelecommunicationsおよびQualcommの中国法人であるQualcomm Wireless Communication Technologies (China) (高通無線通信技術(中国))はWeiboを通じてOPPO R11はチップセットにQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platformを採用することを認めた。
OPPO R11はGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsの次期フラッグシップとなるスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとしたColorOSを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載し、CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式となり、容量は2900mAhとなっている。
OPPO R11の大型版としてOPPO R11 Plusも用意されている。
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